アトリエ便り


お休み中だけど、月に一度くらいは何か書いてみようかな、と。


7月25日
11:45PM
見に来てくださってるかた、早速ご注文くださったかた、
再開おめでとうというメールをくださったかた、
みなさま、どうもありがとうございます。
ぎりぎりセーフで間に合わせるのは昔からの悪い癖で
(それがけっこう快感なのかもしれない・・・)
今回も2日前くらいになってようやく本気で焦ってました。
今日はゆっくり起きて、部屋の掃除して、溜まってた洗濯もして、
久しぶりにごはんを炊き、ちゃんとダシをとってお味噌汁を作り、
昨日知人からいただいた釣りたてのイサキの干物なぞ焼き、
やっぱり知人からのいただきものの山椒の実で自作したちりめん山椒
(初めて作ったけどこれが大成功!「はれま」のに負けないくらい)、
実家の母が漬けて送ってくる梅干し、などなど並べて、
地味ながらしみじみとおいしいごはんを食べました。
あー、普通の納豆ごはんとか、たまごかけごはんとかがうまい〜。
って、かなり疲れてたのね、私。。。
まだまだ改装しなきゃいけないところがたくさんあるし(ここもだ!)、
来月もがんばんなきゃ。どうぞ今後とも末永くよろしく〜。
7月22日
11:50PM
完成したサンプルを撮影してみようと、思いたったのが遅すぎた。
アトリエ模様替えしちゃったもんだから、撮影場所も変わり、
以前と窓の位置が違うわ、白い壁面は少ないわ、カメラは難しくなったわで
途方もなく時間がかかり、やがてだんだん日が傾いてくる。
しわが気になってはアイロンかけ、糸くず見つけてはガムテで叩き、
黒パーマセルやらテグスやら噛ませるものやら駆使しつつ、
作業台の上に腹這いになったりもしながら、激写すること数時間。
げ、もう6時。ぜんぜんピンが来ない〜。
だいたい日本の日没時間は早すぎる。サマータイム導入しようよ〜。
午前中は、方角的に光が回ってこないし、青くなっちゃうのがイヤだから、
いつも撮影は午後遅めに開始するんだけどね。
しかし、間に合わなかった。明日追撮っす。。。たぶん一部再撮っす。。。
ひとりブツ撮りはしんどいっす。
ちゅうか、まだ完成してないのもあるっす。。。
あー、長い夜になりそうだ。とりあえず、お風呂入ろうっと。
7月14日
2:36AM
On est au Quatorze Juillet!
仕事中はRFIを聞いてる(いや、ぜんぜん聞けてない。流してるだけっす)
ことが多いんだけど、あー。。。もうそんな日なのね〜(それくらいは聞こえる)。
間に合うのか?
カメラとか、もろもろのソフトとか変えちゃったもんだから、
勝手が違い過ぎて、わけわかんない状態。
こんなにいろんな機能いらないのにぃ。昔のシンプルなやつでよかったのにぃ。
目立たないところでこそこそ更新作業のリハビリしてみてるんだけど、
そんなことやってiBookに張り付いてると、1日や2日すぐ潰れちゃう。
そんなん後回しにしてバッグ作ったほうがええんちゃう?
でも、土壇場でアップできなかったらどーすんねん?(なんで関西弁?)
と、自問自答を繰り返しつつ。
昔は、入稿作業してくれる小人がほしい〜と、よく言ってたもんだが、
更新作業してくれる小人がほしい〜! 
あるいはアイロンかけてくれる小人とか。接着芯裁ってくれる小人とか。
せめてミシン糸替えてくれる小人とか。肩揉んでくれる小人でもいいや。
うー。。。
お願いだからこんなときにはハバネロ食べなくても観れるような試合してくれぃ。
RFIのおかげで知ったけど、今年は「フランスにおけるブラジル年」ってやつだったのね。
そっか、それでパリからカタールに飛んじゃったのか。。。エメめ。
7月2日
2:22AM
そしてあっちゅう間に7月がやってきた。
久しぶりに腰据えて製作に励んでるのと、コンフェデのおかげで、
このところ夜更かしがどんどんエスカレートしている。
で、夜更かししてると、当然お腹がすく。
お腹がすいたら絶対に眠れないので、夜中だろうが躊躇なく食べる。
それでも最初は、ちょっとお餅焼いてみたり・・・と、
つつましくしてたのが、だんだんしっかりした夜食になってきている。
「朝+昼+夜」が、「昼+夜+夜中」に、ずれてるんじゃないの。
朝もちゃんと食べてるから、1日4食ペースになっちゃってるの。
まずいよなぁ・・・まずいかな? ま、いっか〜(いいのか?)。
どうでもいいけど、ここんとこ2のつく日にばかり書いてるような・・・。
6月22日
12:12AM
「日記が全然更新されてないのでつまんない。
たまには書いといてよ」(←本文ママ)
とお叱りのメールをいただいたので、書いてみる(笑)。
放っておいたら1年なんてあっちゅう間にたってしまうのね。
ええ、そりゃもう、たっぷり充電させていただきました。
あらゆる意味でリフレッシュいたしました。
でも、もうみんないなくなっちゃたかなぁ〜?
今月はまだ無理ですが、来月には再開せんといかんだろ、と思って
思ってるだけじゃ1か月なんてまたあっちゅう間にたってしまうので、
自分を追い込むためにも、ここに宣言します。
「7月には再開するからね〜!」・・・え? 誰もいない?
見てくれを大リニューアルする元気はないかもしれませんが、
蓋を開けてみたら定番1個だけしか出ないかもしれませんが、
とにかく、来月には、どうにかします。
あーあ、言っちゃった。。。
5月2日
2:36AM
なにが「月に一度くらいは」だよねぇ。。。
いやはや、3か月も放置しちゃいましたね。
でも、もうすぐ冬眠から覚めるから。
企んでいることはいろいろあるから。
待っててね。
さて、編み物ブームが一段落したら、
とつぜん、ボタンブームがやってきた。
アトリエの整理どころか、大移動をやっているうちに、
ボタン屋でも開こうかというくらいの量のボタンが発掘された。
ムジラーとしては、何の変哲もないシャツやカーディガンの
せめてボタンでも取り替えたら、
またフレッシュな気持ちで着られるかしら?
と、着古した服のボタンを、せっせと付け替えてみている。
このところ、服、かなり捨てたんだけどね、
ボタンだけは、ちまちまとはずして取っておくもんだから、
ちっとも減らないのだ。こんなにいっぱい、どうすんだ? 
2月1日
1:41AM
あらやだ、なにも書かないうちに1月終わっちゃったじゃない。
あいかわらず丈夫なんで、風邪もひかずに元気にしてます。
1月は、締切り仕事が2つあってミシン部屋に引きこもってたり、
着物デパガ仕事もあったり(告知もせんかった、すまん)、
けっこう忙しく、あっちゅう間に1か月たってしまった。
そうそう、この1か月間にあった事件といえば、
いきなり大嫌いだった編み物にハマってしまったのよ。
小中学生の頃にマフラーや帽子を編んでた程度で、
その後は殆どやってなかったのに。
毎日ちょっとずつコツコツと、ってのがイヤで、
ミシンでダーーーっと縫うほうが性に合うと思ってた。
ところが、年末になんとなく毛糸の箱をごそごそしてるうちに
(ワケあって毛糸はたくさん所持してるので)
ふと、試しににちょっと編んでみっか、と思い、
箱根駅伝とか高校サッカーとか観ながらマフラーを完成させたら
なんだか楽しくなってきて、勢いづいてセーターも編んでしまい、
キャスケットなんかも作ってみたりして、
それ被って出かけたら褒められちゃったりもして、
楽しくて止まらなくなっちゃった。
問題なのは、ひとつに集中できなくて、
同時進行でいろいろ手を出してしまうから、
目を拾っただけだったり、編みかけだったりするものが混在してしまう。
いまもカーディガンとセーターと帽子のできそこないが転がってる状態。
もっと問題なのは、片付けなきゃならないことを
ついつい後回しにしてしまって編んじゃうことか。。。
新しい定番バッグのアイディアが浮かんだりもしてるんだけどね。
けど、もうちょっと冬眠させてね。
12月31日
4:45PM
それからというもの、あまりにもいろんなことがあって。
とうとうこんな日になっちゃいました。
一昨日とは違う今日の雪が嬉しくて、傘もささずに買い物に出かけたら、
あちこちで、あいかわらずの危なっかしい光景に出くわした。
東京のみなさん、こういう日は、底がギザギザやイボイボの靴履いてね。
それと、頼むから、積もった雪にホースで水かけて、
自分の店の前だけ流そうとするのはやめておくれよ。
さて、お煮しめや黒豆や紅白なますや雑煮の仕込みなどは、いちおう完了。
黒豆の出来は今年も上々。しかし伊達巻は失敗した。。。
紅鮭と鰊の押し寿司を仕込んで、ダンベルのっけて一段落。
昨夜のジンギスカン食べ放題&深夜のボウリングが堪えてて
身体が重い。腕はだるい。脚にもきてる。
1.5kgのダンベル持ち上げるのがきついとは、なんてこった。
しかし、国立競技場、明日まで雪残っちゃうだろうな。。。
って、そんな話ばっかりしてないで、
来年はちゃんとバッグ作ります! なるべく早く再開します!
(でもまだ、いつとは言わない)
インド洋に浮かぶあの小さな島も早く復活しますように。
今日はまだ悲しみの底にいる人々にも、
来年は、いいことがいっぱいありますように。
みなさん、どうぞよい新年を。
11月21日
1:24AM
昨夜も眠れなかったけど、今夜もなかなか眠れない。
頭の中を歌がぐるぐる駆け巡ってる。
喉は痛いし、腕は筋肉痛だし、身体はくたくたなんだけど。
スタジアムを出たあとの、ビミョウ〜な気分が、
浦和の街に繰り出した途端に吹き飛んだ。
祝祭!
それはもう、想像を絶するような。
その渦の中に巻き込まれちゃった至福の数時間は一生忘れない。
おめでとう&ありがとう。浦和レッズ。
もっと早く出会っておきたかったけど、でも出会えてよかった。
あー、赤い紙吹雪の夢見そうだ。。。
10月28日
12:31AM
急に寒くなってきて、体調の変化を感じるここ数日。
といっても、バカだから風邪ひかないので、
ハンドクリームやリップクリームが必須アイテムになる程度なんだけど。
今日、アルパカのニットキャップとマフラーを買った。
古着物屋と古洋服屋とミックスで何軒もハシゴして、
百万年ぶりくらいにミニスカートなんぞも買っちまった。
(着物や襦袢や帯も買ったんだけどさ。。。)
着物とは違う洋服の古着の匂いが妙に懐かしくて、はじけてしまった。
休業中でもあるし、このところ質素倹約に努めてたんだけどねー。
帰宅早々、その超若者ブランド古着ミニスカートをちょっと改造してたら、
(元持ち主はどう考えてもひとまわり以上年下と思われるが)
ポケットの中に、なにやら小さな白い紙切れが入っているのを発見。
げ、赤いゴシック体で、なにか書いてあるぞ。
「自信が成功の鍵です。心を決めましょう」だって。
そうかい。。。って、何の啓示だこりゃ?
でもちょっぴり嬉しくなって、シワを伸ばして壁に貼ってみたりして。
さ、タイツ穴あいてないか点検しなくちゃ。ブーツも磨かなくちゃ。
今年は秋がなくていきなり冬みたいだね。
新潟の人々や犬や猫や金魚や鳥たちが、凍えないように祈ります。
10月13日
1:33AM
都内某所で着物姿で店番しつつ、握り鋏片手に解き物などしてたら
「ほどくのもなかなかたいへんでしょ?」という小さな声が聞こえ、
顔を上げると小柄なおばあさんが立っていた。
鋏を置いて、なんとなく引き寄せられるように傍へ行き、
おばあさんとしばし立ち話・・・のつもりが長い長い立ち話になった。
年配客の「あらぁ、なつかしいわ〜銘仙、母がよく着てたわ〜」には
いささか辟易してるんだけど、彼女たちよりもう一世代上のおかた。
その懐かしいものを現役で着てた世代である。
東北で生まれ、十代の頃に、東京に出て働けばいい着物が着られる、と
夢を見つつ夜行列車で上京したものの、連れて行かれてみればそこは軍需工場。
火薬の粉で黄色く汚れてしまうから、洗える木綿の着物で毎日働いていたこと、
穴の空いた足袋を繕う布すら乏しくて、下着に隠して工場からくすねたこと、
4年間がんばったけど、とうとう辛くてたまらなくなって
親元に頼んで偽の縁談話をでっちあげてもらって脱出したこと、
その後、本当に結婚して子どもが生まれたときには戦後の物のない時代で
一張羅の大島を潰して、おしめを作ったこと・・・などなど、
半世紀以上も昔のできごとを、正確な日付すら交えて淀みなく語る
その見知らぬおばあさんの話に引き込まれ、おまけに
亡き祖母の面影を重ねてしまって、不覚にも涙を何粒かこぼしてしまった。
お歳を伺えば84歳。祖母の逝った歳。
「懐かしいものをたくさん見せてもらったわ、ありがとう」という言葉を残して
去って行ったおばあちゃん、こちらこそありがとう、いつまでも元気でいてね。
9月25日
2:24AM
8年ぶりに健康診断に行ったり(若干貧血気味だけど、ほかはまったく異常なし)
1年ぶりに歯医者に行ったり(軽い虫歯が1本見つかっただけで、あとは異常なし)
2か月ぶりに髪切りに行ったり(いまはすっかり天然色)
今年はじめて目の当たりにした負け試合に項垂れて悪態つきながら帰って来たり、
・・・そんな毎日です。
ここで発表できる作品は作ってませんが、ミシンは踏んでます。
ただいま、結城縮の端切れグループと、黄八丈の端切れグループを
それぞれ繋ぎあわせて立体にするべく格闘中。
今月いっぱいで仕上げなくちゃならなくて、焦りながらもこんな時間。
10月1日には銀座某所でお披露目する予定なんだけど、間に合うのか?
来月はパブリックな着物関係のイベント目白押しなので、ピンときたかたは、来てね。
とりあえず1日初日は、その銀座某所(京橋に近い、あそこです)に私もおりますゆえ。


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